2014年ver.  

   昨年は不漁の為、黒口浜天然真昆布の入荷はゼロでした。
今年の道南地区は豊漁の予測で、
期待して函館へ向かいました。

また、今年の参加者は過去最多の7名と
にぎやかな訪問となりそうです。
  1日目

2日目

3日目

4日目




   4日目(8月30日・土曜日)曇  
  尾札部漁港での海上研修に出発。
お得意様3名は帰阪の為、私達家族のみの参加となりました。
天候が悪く昆布漁は中止でしたが、青年部の方々のご好意で船を出していただきました。
 
          
       
   マッカで昆布をねじる様子がバッチリ撮れました。  
       
       
   ぜいたくな船上ウニ試食会!おいしかった~!  
       
     
   沖での養殖施設の見学。  
       
  養殖ブイ   促成昆布   養殖昆布の幼体  
               
   陸上での作業見学。   
         
  尾札部の鎮守さま   家族総出で作業中。
心温まる風景ですね。
  昆布伸ばし。
1枚1枚大変な作業です。
  積み上げられた
尾札部天然元揃昆布。
 

          
       
  高価な尾札部天然元揃1等に
なる昆布
  白いものが昨年のもの。
やはり新昆布は青い。
  未来の漁師たち!
左から3人目のしゅうま君。
大きくなったネ。
 
       
  献上昆布・尾札部のみなさまありがとうございました。
来年も又、お伺いしますのでよろしくお願い致します。
 
                 
  ~番外編~        
         
   高田屋嘉兵衛記念館と日本最古のコンクリート電柱   
         
  昆布探訪を終えて  
  ここ近年の昆布生産量減少と食の多様化による昆布消費量の減退は歯止めがかかりそうもない。
ただ、昆布を取り扱うものにとっては今がチャンスと考える『和食の世界無形文化遺産登録』
『和食の基本である”昆布”をもっと食卓へ』を合言葉に日本の伝統文化を伝えていくことに
北海道の漁師さんたちの姿を見て、なお一層勇気を頂いたような気がします。
この探訪記をご覧になった皆様も日本の伝統食”昆布”をもっと広めていこうではありませんか!!
 
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